yasu道とは何者？年齢・身長などプロフィールや父・吉田始史との関係も徹底解説！

武道界で異彩を放つYouTuber「yasu道（やすどう）」さん。

圧倒的な身体操作と探究心、そして静かな情熱で多くのファンを惹きつけています。

動画では120kgの重りを背負って動く驚異的なトレーニングや、独自の理論に基づいた身体操作を披露。

その一方で、落ち着いた口調とストイックな姿勢が見る人の心を掴みます。

今回は、そんな「yasu道」さんの年齢・身長といったプロフィールから父・吉田始史さんとの関係、仕事・経歴まで詳しくご紹介します。

yasu道とは何者？

yasu道さんは、YouTubeやTikTokなどで活動する武道系YouTuberです。

格闘技や身体操作、武術の理論などをわかりやすく紹介し、2025年現在ではチャンネル登録者数・再生数ともに急上昇中。

2018年11月に初投稿して以降、活動歴は約7年になります。

YouTubeではショート動画を中心に、空手・合気道・古武術・体術などの知識や訓練法を解説。

時にはロング動画で父・吉田始史さんとの対談、道場での稽古風景、イベントの案内なども公開しています。

派手な格闘アクションよりも、身体の“理”を追求する哲学的なスタイルが特徴です。

活動のきっかけは「自分のために、身につけた知識や技術を整理したかったから」。

彼は単なる武道指導者ではなく、自らを「身体操作の探究者」として位置づけています。

動画内では、「筋トレではなく、どう身体を使うかが重要」と語り、“筋肉の強さ”よりも“身体の使い方”に重きを置く姿勢が、多くの格闘家からも注目されています。

yasu道の年齢や身長などwiki風プロフィール

武道を中心に活動し、その圧倒的な実力と探究心で注目を集めている「yasu道（やすどう）」さん。

YouTubeでは身体操作やトレーニング哲学を発信し、見る人の心を掴んで離しません。

ここでは、そんなyasu道さんの年齢や身長などの基本プロフィールをWiki風にまとめてご紹介します。

yasu道の父親は誰？

yasu道さんの父親は、著名な武道家であり「日本武道学舎」創設者の吉田始史（よしだ もとふみ）さんです。

吉田始史さんは1959年、北海道焼尻島生まれ。

15歳で空手を始め、その後は剣道・合気道など多くの武道を学び、1999年に「運動基礎理論」を開発。
2003年には北海道江別市に「日本武道学舎」を創設しました。

彼は武道界の中でも理論派として知られ、「仙骨姿勢」や「身体の重心操作」を軸にした合理的な指導法を展開。

書籍『武道のコツでスポーツに勝つ』『仙骨姿勢講座』なども出版し、精神論に頼らない実践的な武術理論を提唱しています。

yasu道さんは、そんな父の背中を見て育ち、2〜3歳の頃からすでに稽古に参加していたといいます。

インタビューでは「4歳のときから父の道場で練習していた」「サボると“飯抜き”と言われた」と語っており、幼少期から非常に厳しい武道環境で育ったことがうかがえます。

この父との関係こそが、彼の強さと哲学の原点。

武道は生活そのものであり、逃げ場のない世界で育ったことが、今のストイックで揺るがない信念を形づくっているのです。

＼↓こちらから書籍が購入できます！／

仙骨姿勢講座 仙骨の“コツ”はすべてに通ず [ 吉田　始史 ] 楽天で購入

「武道」に学ぶ！身体操作のコツ あらゆるスポーツや日常動作の質を転換する「運動基礎理論」とは [ 吉田始史 ] 楽天で購入

7つの意識だけで身につく強い体幹 [ 吉田　始史 ] 楽天で購入

コツでできる！合気道 運動基礎理論に学ぶ、武道のコツ [ 吉田　始史 ] 楽天で購入

yasu道の仕事や経歴は？

yasu道さんは現在、「日本武道学舎」の指導員として活動しながら、YouTuber・武道家としても独自の発信を続けています。

もともと武道を始めたのは父・吉田始史さんの影響で、2〜3歳の頃から自然と身体操作を学び、中学時代まで空手を継続。

しかし「限界を感じた」と語り、そこから他流派や異分野の技術を吸収し、独自の身体理論を構築していきました。

意外にも、武道家として活動する前は看護師として働いていたことを動画で明かしています。

医療現場で人の身体を扱う経験を積んだことが、のちの身体研究や指導法にも活きているようです。

看護師を辞めた後は「毎日練習を続ける生活に変えた」と話しており、その日々の積み重ねが現在の強さにつながっています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

YASU道　ヤス(@karatedojo_1992)がシェアした投稿

また、彼の代名詞ともいえるのが「120kgトレーニング」。

高校時代から10年以上かけて、少しずつ負荷を増やしながら60kg→120kgへと到達したという、常識外れの修行です。

「これは筋トレではなく、身体操作の練習なんです。

重いものを軽く扱うための研究で、江戸時代の人の動きを参考にしてます」

この言葉が象徴するように、彼の目的は筋力の強化ではなく、“効率的な身体の使い方”を追求すること。

「どうすれば最小の力で最大の動きを生み出せるか」というテーマに、彼のすべてが注がれています。

また、彼は「気」や「神秘的な力」といった概念にも慎重な姿勢を示し、「見えない力ではなく、実際に身体の重心や筋肉の使い方が見えている」とリアリスト的視点を貫いています。

この“見える理論”へのこだわりが、多くの武道愛好家やトレーナーから高く評価されているのです。

まとめ

yasu道さんは、父・吉田始史さんのもとで幼少期から武道に打ち込み、現在は「日本武道学舎」で指導員を務める武術家兼YouTuberです。

筋力ではなく“身体の理”を追求し、常識にとらわれない哲学で「本当の強さ」を探求し続けています。

その真摯な姿勢と確かな言葉は、多くの人に勇気と気づきを与えています。

父から受け継いだ精神と、自ら築いた理論を融合させた“現代の武道家”として、今後の活躍からも目が離せません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。